Microsoft SharePoint 移行サービス

Information Worker Solutions

移行後の利用の仕方・移行コンテンツの特性などによって移行パターンは異なります。
弊社では、過去の移行ノウハウ・Notes/SharePoint開発スキルを活用し、以下の移行パターンをご用意しています。

移行パターン

A:≪SharePoint標準≫

SharePoint標準の機能範囲で実現できるリストへの移行

  • シンプルな掲示板、静的なコンテンツなど
  • 過去のNotesデータを閲覧目的での移行

コンテンツ例)お知らせ掲示板、ディスカッション掲示板、様式・書式管理 など

B,C:≪SharePoint標準 + 強化部品≫

SharePoint標準では満たされない部分を強化部品で補填したリストへの移行

  • 移行後もデータを継続利用するような形式での移行
  • 「Add-on Tools」を用いた移行
    SharePointアプリケーション開発で要望が多い機能をパッケージとして製品化
    実施例)公開非公開機能、承認回覧、カテゴリ絞込み選択、発番、メール通知、一括更新、夜間バッチ
  • 「共通部品開発」を用いた移行
    お客様の業務に合わせた移行コンテンツ全体で利用する機能を部品開発し、移行コンテンツに適用
    実施例)CSVインポート/エクスポート、複写、アクセス記録、フォルダ仕分け

コンテンツ例)通達、簡易申請書(ワークフロー)、動的なアクセス制御文書 など

D:≪SharePointアプリケーション開発≫

複雑な画面制御や機能を有した個別業務アプリケーションとして開発したリストへの移行

  • VisualStudioを利用した高度なレイアウト開発、機能開発
  • 移行元の再現性が高くなる反面移行に対するコストが大きくなる
    実施例)複数リスト間の連携業務、役割や条件に応じた画面操作制御、画面規模が大きい業務、外部システム連携、複雑な業務フロー、大規模なデータ管理業務 など

E:≪.NETアプリケーション開発≫

SharePointを利用しない環境下への.NETによるアプリケーション開発したシステムへの移行

  • VisualStudioを利用した自由度の高いフルスクラッチのレイアウト開発、機能開発
  • 業務要件及び機能要件しだいで開発コストが決定される

F:≪HTML≫

過去データとして何らかの形で閲覧ができれば良いものを静的なHTMLファイルへ移行

  • 過去のNotesデータを閲覧あるいは保管目的での移行
  • 移行後の利用形態を問わない形で移行
  • 画面の見た目のみを確保したまま移行(機能的な移行の考慮が不要となる)
  • ローコストな手段でのデータ移行