社員インタビュー
N.Uさん
2020年入社
新規ソリューションシステム統括部
店舗ソリューション開発部
コンピュータ科
技術者として、社会人として
半人前から一人前にステップアップ!
入社について
2年間の手厚い教育で、開発の基礎知識を習得
私の入社は、2020年のちょうどコロナ禍が始まった年です。入社直後から始まった研修もすべて在宅で行い、2~3カ月その状態が続きました。同期メンバーとのコミュニケーションもほぼ無く一人自宅でひたすら座学に励んでいましたので、とても不安だったのを覚えています。6月に入ると少しずつ出社することが増え、親会社である東芝テックの新入社員の方たちとの集合研修が始まり、今後の業務についての理解が深まっていきました。
集合研修ののち、当社独自の2年間の教育が始まりました。開発の基礎をしっかりと時間をかけて学ぶという、とてもありがたい教育でした。この教育の終盤には一定期間で社内各部署に順に配置され、当社のあらゆる開発場面の実践を体験させていただきました。先輩社員の方々に温かく教えていただいたとともに、同期メンバーとの絆も深まったように感じます。
現在の業務について
人脈を駆使して最先端開発に取り組みたい
入社して3年目に量販の標準開発担当となりました。その翌年、タブレット端末やクラウドをベースに開発を行う新規ソリューションシステム統括部が新設され、こちらに移動しました。流通業界では最先端の開発に位置付けされますが、部門スタッフ全員が一丸となって新しい技術にチャレンジしています。これまでのスキルは応用できるものの、かなりの部分で一からの勉強になり大変ですが、偉大なる先輩方の指導のもと、できることの精一杯を尽くしています。
東芝テックでは新規ソリューションの情報が先行していますので、出向している同期メンバーや、集合研修で一緒だった東芝テックの同期にコンタクトを取り、あれこれ聞き出して実務に生かしています。そういう意味では会社の目論見どおり、入社後の研修や教育で培った「横のつながり」がとても役に立っていると実感しています。
目指していること
一日も早く、信頼される一人前の開発者に
忘れられない失敗があります。要件が決まり開発を始めたのですが、6~8割できたところで、「そうだ、セルフレビューをしてみよう」と思ったんです。すると…なんと要件と違うものになっていることに気づきました。頭が真っ白になりました。スケジュールには影響せずになんとか完成することができたのですが、以来、計画的なセルフレビューを行うようになりました。
どこの部署でも、何でもできてしまうスーパーマンのような人がいます。私はそういう人から信頼されて仕事を任される人間になりたいと思っています。「梅原君に頼めば間違いない。Good job!」と。そのためにもこれまでの失敗を糧にして経験を積み、一日も早く一人前の開発者になりたいと思っています。
メッセージ
技術面においてはしっかりとした教育体制があるので、全く心配ありません!手厚い指導をしてくださいます。強いて言えば、情報系の基礎知識があるといいですね。自分の反省を踏まえると、アルバイトなどを経験して社会人としての予習をしておくと、コミュニケーション面でも安心です。
一日のスケジュール
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08:45
業務開始
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09:30
協力会社との打ち合わせ
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10:30
課題対応
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12:00
昼休み
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13:00
課題対応
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15:00
協力会社との打ち合わせ
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17:00
部内メンバーでの夕会
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18:00
作業成果を更新
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18:30
業務終了 退社
プライベートタイム
休日はお昼くらいまで寝て、パワーを蓄積しています(笑)。そして、地元の友人といろいろなところに出かけて休みを満喫しています。
